AppleID情報をApple公式サイトで編集が可能です。今回はApple公式サイトでの内容を解説します。

Apple公式サイトへアクセスする
・Apple公式サイト:Apple IDを管理-Apple(日本)
上記サイトへログインをします。
・アカウント管理画面が表示されます。
①アカウント
・登録されているAppleID情報の確認が可能です。
・APPLE ID:自身のApple ID情報確認が可能です。また、下記画像では表示されておりませんが、「@」の後がiCloud.com、mac.com、me.comではない別のアドレスの場合は「Apple IDの変更」と表示されており変更可能です。
・名前:Apple ID名の変更が可能です。
・生年月日:生年月日の変更が可能です。
・連絡先:Apple IDメールアドレス、FaceTime登録の電話番号の確認。「さらに追加」でメールアドレス、電話番号追加が可能です。
・言語:Appleからのメール言語設定が可能です。日本語にしておきましょう。
・国/地域:利用サービスの国を設定可能です。日本人なら日本で問題がないです。
②セキュリティ
・パスワード:AppleIDパスワード変更が可能です。
・信頼できる電話番号:2ファクタ認証を利用時に電話番号設定をします。また、信頼できる電話番号を追加することも可能です。確認コードの受信先を増やしたい時は設定しましょう。
・App用パスワード:App以外から提供されるAppやサービスにサインインするには、App用パスワードを使用します。
・通知用メールアドレス:アカウント、セキュリティに関する重要な情報をメールで知らせます。
・2ファクタ認証:オンになっている場合はOnと表示されます。
③デバイス
・AppleIDでサインインし紐づいているデバイスを表示させます。「Pay」とデバイス名の横についているものに関してはApplePayに何かしらの情報が紐づいている証拠です。
・デバイスをタップすることで「詳細情報」が確認できます。iOSバージョン、電話番号、シリアル番号、IMEIを確認可能です。
・①Apple Payに紐づいている登録カードが確認可能です。「カードを削除」をタップすることでデバイスからApple Pay情報を削除可能です。Suica情報などもこちらで削除が可能です。
・アカウントから削除:Apple IDに紐づいているデバイス情報を削除可能です。特に削除する必要はありませんが、他の人のデバイスにサインインしたときなど、情報を削除したい場合はこちらから消しておきましょう。
④お支払いと配送先
お支払い方法の編集が可能です。
・国/地域:日本であれば日本に設定します。
・お支払い方法:クレジットカード、キャリア決済、なし の設定が可能です。支払い方法「なし」の設定はできるAppleIDとそうではないものがあります。
・電話番号を入力〜請求先:お支払い方法には必ず電話番号、請求先住所、電話番号の設定が可能です。
⑤Appleからのメッセージ
・Appleから受信したいメールを選択:「お知らせ」「App、音楽、テレビ番組など」2項目しかないですが受信設定が可能です。
⑥データとプライバシー
・プライバシーについてのサイト:お客様プライバシーの確認が可能です。
・データとプライバシーの管理:AppleIDに紐づいているデータのコピー、アカウントの一時的な無効化、アカウントの完全な削除が可能です。こちらの操作を実施するのであればAppleCareへ連絡し確認しながら操作するほうがよいでしょう。
・共有設定:iCloud解析を共有オンオフ設定が可能です。iCloudアカウントの使用状況やデータの解析を許可することにより、Siriなどのインテリジェントな機能をはじめとしたAppleの製品やサービスの品質向上に協力できます。
筆者はなんとなくオフにしています。
⑦サポートPIN
・サポートPINはAppleCareに連絡し本人確認を行う時に利用します。それ以外では利用しないため問題ありません。