Safariの機能の中に共有機能、シークレットモードがあります。Safariではプライベートブラウズという名前です。普段利用している中では使うことはないです。ただ利用すると意外と便利な機能なため紹介します。

シークレットモード(プライベートブラウズ)
シークレットモードとは、閲覧したホームページの閲覧履歴、ダウンロード履歴を残したくない時に利用します。業務用端末、共有しているPCなどのインターネット時に利用する人が多いです。履歴が残ると面倒です。
また、通販で買い物をするときクレジットカード情報、個人情報を残したくない人が多くいると思います。その時にシークレットモードを使うと、履歴、Cookie情報が残りません。
閲覧履歴が残らないと何か制限がかかるのかと言えばそうでもないです。普段同様にインターネット閲覧が可能です。
2点だけ注意をすると、docomo、au、SoftBankなどのプロファイルをインストールする際にプライベートモードをONにしていると利用ができません。閲覧履歴が残らないと信用ができないのかインストールに失敗します。
閲覧履歴、Cookie情報が残らないため、ログインが必要なホームーページは毎度ログインID,PASSを入力する必要があるため面倒です。
iPhoneのシークレットモードを設定する
Safariを起動します。今回はSafariからGoogleの検索画面を表示させています。
1.Safari画面右下の正方形が二つ重なったマークを押します。
2.画面左下の「プライベート」を押します。
以上で設定が完了です。画像の方では「プライベート」の文字が白い枠に囲われています。また画面中央にもプライベートブラウズモードと表示されているので一目瞭然です。
Macでシークレットモードを利用する
MacでももちろんSafariでシークレットモードの利用は可能です。
Command⌘+Shift+Nキーを押すことでSafariのシークレットモードブラウズが表示されます。
Safariでシークレットモードを利用まとめ

シークレットモード利用について解説をしましたが、特別見られても困らない人に関しては設定は不要です。ただ、このサイトは怪しいとかあればシークレットモードでの閲覧を推奨します。閲覧履歴、Cookieが残るのは気持ち悪いです。
残すことでハッキングとかされるなどいう人は居ますが、一般人なのでそんなことされないと思います。そもそもできるのかも怪しいです。ただそのようなことを気にする人は常にシークレットモードにしておくことを推奨します。